しぶおん!
2009 年 11 月 11 日 水曜日 15:31
こんにちは、へるにんです。
「地域密着型」の不動産屋を目指している我々が、この手の地域ネタを放置しておくのはマズかろうと思いまして、今回はさる11月7日と8日に跨がって行なわれました「渋谷音楽祭」について1本書いてみたいと思います。
さてさて、この「渋谷音楽祭」、略して「渋音」ですが、これは今年で4回目となる音楽イベントでして、『音楽を通じて心を伝え、人と人とがつながっていくことを目指す』というコンセプトのもと、渋谷の街のあちこちにライブ会場を設置して、フラッグアーティスト(まぁイベントリーダーのようなものですね)と呼ばれる有名アーティストを筆頭に、ライブハウス推薦の新人ミュージシャンたち、はたまた売出し中のジャズシンガーやバンドマンなどなど、様々な音楽活動を行なっている人間がそれぞれの会場でパフォーマンスを見せるというイベントとなっております。
このイベントの面白いところは、何と言っても本当に渋谷の「町中」でライブが行われている事。
中心会場となるCCレモンホール(旧;渋谷公会堂)でのライブは当然屋内ですが、それ以外の会場は軒並み屋外もしくは建物の通路のような箇所に設置されており、道往く人が気軽にライブを覗く事が出来るような形式になっているのです。また、そういった形式のイベントである為、ほとんどのライブは無料で観覧出来るというのも特徴的ですね。
CCレモンホールのライブにはフラッグアーティスト(今年は渡辺美里さんと鳥山雄司さんが務められました)の方が参加されるため有料ですが、それ以外の会場は基本的に「野外ライブ」状態なので、たまたま開催日に渋谷に来られてこのイベントに遭遇されるという方も多いようです。
まだまだ歴史の浅いイベントですが、4回目を迎えてイベント自体の認知度も高まり、渋谷という町全体のお祭り事としても定着して来たように思われますので、来年以降も渋谷の街を盛り上げてもらえる事を期待しております。
「へぇ~、渋音って『渋い音楽』って意味かと思ってた」というそこのアナタ。誰もが気軽に覗ける楽しいイベントですので、興味がある方は是非渋谷まで足をお運び下さい!
・・・って、次回開催は来年の11月なんですけどねっ!(笑)(※イベントの情報は「渋谷音楽祭」の公式ページで随時更新されています) へるにん